無気力でやる気が起きない

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なんかテンションが上がらない…。心配事や不安で集中できない。朝スッキリした気分で一日を始めたい！
たまにはグダグダだらだらしていたいとか思ったりもしますが、そこは頑張らないといけない時、そっとやる気のスイッチを押してくれる、そんな香りをご紹介します。
比較的作用が強い精油を選んだので、使用には十分注意して、「注意事項」の欄をよく読んでくださいね。
店舗では店員さんによく確認して、ネット上で購入するときは、詳細ページもしっかりご覧ください。

ローズマリー

概要

民間薬として古くから使われていた。ケモタイプと呼ばれる、産地などにより香りや効能が微妙に異なるアロマオイル。
このサイトでは、初心者向けの「シネオール」という種類を紹介します。

香り

スッキリ爽やかな香り。フローラルな香りの中に草原のようなフレッシュなフレーバーも。

効能

今日はひとりでダラダラしていたい…なんて気分のときに。脳に活力を与えてくれます。勉強や仕事に集中したいときにオススメ
デオドラント効果が高く、オイリー肌を清浄し、ニキビや吹き出物を防ぐ。

注意事項

高濃度で使用すると皮膚刺激があるので注意。特に敏感肌の人は注意が必要（パッチテストなど）。
作用が強いので、一回の使用量は少量でOK。
妊娠初期は使用を控える（中期・後期は使用可能だが、使用量には注意する）。
ホメオパシー療法とは併用しない。

その他

柑橘系のアロマと相性がよい。
アロマバス、スキンケア、ヘアケアなどの利用がおすすめ。

ペパーミント

概要

「ハッカ」とも呼ばれる、繁殖力が強いとされるミント類。花と葉から精油を抽出する。

香り

甘さと辛さがマッチする、清涼感あふれるフレッシュな香り。ガムによく使われる香りでもある。

効能

心を強壮し、頭をクリアにする。五月病に効果的とされ、冷静さと活力を取り戻す力がある。
軽い麻酔作用と冷涼感があるので、日焼け・虫刺されからくるかゆみやほてりを和らげる。

注意事項

皮膚・粘膜刺激があり、敏感肌の方は注意が必要（パッチテストなど）。
高濃度・広範囲に使用しない。
妊娠中・６歳未満の乳幼児・高血圧・てんかんの方への使用は避ける。
ホメオパシー療法と併用しない。

その他

ローズ・ゼラニウムと特に相性がよい。
アロマバス、スキンケア、ヘアケアなどの利用がおすすめ。

レモン

概要

おなじみのレモンの果皮から抽出した精油。インド原産で食用など様々な利用法がある。

香り

フレッシュで爽やかな香り。

効能

頭がぼーっとして集中できないときや、意欲的に活動したい日などに。
血液やリンパの流れを促進し、老廃物を排出する作用がある。またビタミンを多く含むため、風邪やインフルエンザ、感染症の予防に役立つ。

注意事項

高濃度で使用すると皮膚刺激があるので注意。特に敏感肌の人は注意が必要（パッチテストなど）。
光毒性があるので、塗布直後に日光に当たらないように注意する。

その他

同じ柑橘類との相性がよい。またラベンダーやティーツリーとのブレンドは免疫を高め治癒力がUPする。
アロマバス、スキンケア、香水、掃除（ハウスキーピング）などの利用がおすすめ。

レモングラス

概要

上記「レモン」とはまったくの異種。香りがレモンに似ているためレモンの言葉が使われている。
ハーブとして、料理などによく利用される。

香り

レモンのような爽やかな香りと、草原のようなすがすがしい香りが混ざる。

効能

次々に起こる悩みや精神的な疲労・緊張が続くときなどに効果的。気分をリフレッシュし、冷静な判断ができるようになる。
殺菌消毒作用、デオドラント効果があり、夏のセルフケアによく利用される香り。

注意事項

高濃度で使用すると皮膚刺激があるので注意。特に敏感肌の人は注意が必要（パッチテストなど）。
作用が強いので、少量の使用に控える。
緑内障の方は高濃度で使用しない。
妊娠中は使用を避ける。

その他

同じハーブ系・スパイスなどと相性がよい。
アロマバス、スキンケア、ヘアケアなどの利用がおすすめ。